禁煙に終わりはない?

「禁煙に成功した」と考える期間は人それぞれ違うことでしょう。
人によって、1年、3年、5年、いや死ぬまで一生と考えるかもしれませんね。
禁煙を開始してから、どれだけの時間が経過したとしても、「タバコを吸いたい」と思うことはあるでしょう。
ただ、禁煙開始直後のような」というのは、少ないでしょうし、吸いたくなる気持ちはそうしょっちゅうやってくるものではありません。
ただ、タバコを吸ったことがあるという事実がある以上、「ガマンができないくらいの吸いたさ」「吸いたい」という気持ちは出てくることでしょう。
そこで、人に「タバコやめましょうよ!」とか禁煙を勧める立場になったり、街中で吸殻拾いを行うなどの社会活動を行うことによって、自分の禁煙を長く続けていくことをサポートできるのかもしれません。
「自分も以前は吸っていたのだから人のことは言えない」という発想もありますが、自分が禁煙の成功者として人のお手本になることによって、自分を追い込んでいくことが禁煙を続けるモチベーションになるのではないでしょうか。
人に言うからこそ、自分も禁煙を続けなければならない!という発想が大事なのかもしれません。